【その6】企業内コーチコミュニティ

  企業内コーチコミュニティ(以下、「JICCC」)について少し説明させていただきます。   JICCCはコーチ養成機関で学んだ数名が、   「企業内の中でコーチングを上手く活用するためには」というテーマで話し合う場を設けたのをきっかけに2005年5月に活動を開始しました。   現在では会員数は50名を超え、2010年11月には内閣府の認可を受け、特定非営利活動法人となりました。   月一回の勉強会やその他飲み会など、大企業から個人事業主、 エラい人から普通の人まで多様な人たちがそれぞれのテーマを持って活動しています。   金融、電機、運輸、IT、製薬、コンサル、食品、テレビ、セキュリティ、学校…
これまで全く知らなかった業界の人たちとの出会いは新鮮でした。
そして業種は違えど、組織を良くしていきたい、 働く人が本来の力を存分に発揮できる組織を創りたい。
そういう共通した思いを持った人たちだったので、 安心感があってすぐにみんなと仲良くなりました。

JICCCでは会員相互間の連携も盛んで、組織内で何かをやりたい時に声がかかるんです。

最初に誘われたのは、某大手飲料メーカーでのワールドカフェでした。

その会社は、ライバル会社にシェアを奪われたのを契機として積極的に組織風土改革を押し進めており、今でもその取組は成果の原動力となっている企業。

ワールドカフェで社員を集めた対話集会を開きたいが、社員だけだと視点が偏るので、25%は外部の人間を入れて対話をしたいということでJICCCの仲間にもお声がかかっていました。   もちろん、僕も参加したかったのですが問題点が一つありました。   それは平日昼間開催という点。   公務員には職務専念義務という義務が課されており、 仕事中は仕事以外のことはやっちゃダメよという決まりがあります。 (あたりまえですけど、まぁいろいろあるんです^^;)   ワールドカフェに出るためには上司の許可が必要だと思い、思い切って課長に相談してみました。   (山田) 「課長! こんど某大手飲料メーカーさんでワールドカフェという催しがあるのですが、参加してきてもいいですか?」   (課長) 「(チラシを見て)うん、いいよ。」   (山田) 「ありがとうございます。」   (課長) 「ところで山ちゃんさぁ。これ僕も行きたいんだけど。」   (山田) 「あ、はい。聞いてみますね」   (課長) 「もう一つさぁ、これうちの組織でもやって。」   (山田) 「!? えっ。」   (課長) 「こういうの大事だと思うんだよね。やってよ。」   (山田) 「あっ。はい。よろこんでっ!!」   今でこそ私の得意技ですが、 もちろん僕は当時ワールドカフェなんてやった事ありませんでした。   こうして、意図しないところから僕の活動は始まったのでした。
  突然ですが、桃太郎のお話をご存知ですか?   桃太郎が鬼退治に行くって決めたから、犬や猿やキジがお供しますってついてきてくれます。   鬼退治に行くと決めなければ、犬や猿やキジに出会う事すらありません。   村の中で静かに暮らしていたかもしれませんね。   もう一つ、最近ではいろいろな関連本もでてますが「ONE PIECE」です。   それぞれが志を持っているから、信頼してして助け合える仲間で居られる。 麦わらの一味はまさにそういう集団です。   何かをしようと決めることで、あたらな出会いが生まれ、信頼できる仲間に巡り会えます。   お互いに助け合い、お互いの目標をサポートすることで人の夢にも便乗し、今まで過ごした事の無かったような素晴らしい時間が過ごせる。   そういうことも、目標を設定しそれに向かって歩いていく事の大きなメリットだと思っています。   (その7に進む)
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管理人:山田 亨 (Toru Yamada)

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米国CTI認定コーアクティブコーチ(CPCC)
The Leadership Circle プラクティショナー
NPO法人企業内コーチコミュニティ代表
TLCジャパンアソシエイツ
「まなゆい」ファシリテーター など

クライアントのロジックをたどりながら、そこに潜む発展を妨げる感情や思考のフレームを炙り出し、伸びやかな自己実現/リーダーシップの発揮を支援しています。

大阪府出身。元官僚。元アメフト部主将など

はじめての方は、まずはこちらをご参照ください。
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