
<消去法の視点を持つこと> 「○○をやるべき」とか「○○を目指す」と ポジティブリストで生きる事、判断する事は重要ですが、 裏返して「○○は絶対にしない」「○○は避ける」と ネガティブリストで物事を見る事も、有効だと思うのです。 ウソはつかない、遅刻はしない、不誠実で居ない、夜中21時以降は食べない 人を呼び捨てにしない、優先座席には座らない、 行動レベルで予めやらない事を決めておくと、 結果的に精神は自由になります。 <100点を目指さないこと> 50点を70点に上げる努力と、 80点を100点に上げる努力は全く質の違う努力です。 同じ20点ですが、当然、後者の方が圧倒的な努力を必要とします。 人間は気付かぬうちに100点を目指して疲れ果てているものです。 なお、100点を目指すしてひたすら努力する姿に美が宿る 芸術家のような仕事もあるので、 ご自身の立場を見せ方を高い視点から俯瞰する事は重要です。 <やってみないとわらからないということ> 実は3年かかって合格しましたが、 最初はまったくリアリティがありませんでした。 でも、ちょっとずつ進んでいくうちに一つの山を越え、 そうすると次の山が見えてきて、 それなりに努力はしましたが、そうやってコツコツやっているうちに いつの間にか力がついており無事合格する事が出来ました。 高い山でも近づいて上り始めてみると結構リアリティが湧いて来るので、 まずは近づいてそして上ってみる事ですかね。 以上、こんな事も視点として持ちながら、 日々のセッションを行っています。 何かのご参考になれば幸いです。 では、また。
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