なぜ、人と組織は変われないのか

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  こんにちは。 心の参謀、コーチの山田です。   今日のタイトルはこの本のタイトルです。     昨年出版された本ですが、 あの神田昌典先生も絶賛する大変な名著です。   様々な事を学べば学ぶほど、 この本に書かれている概念の凄まじさをまざまざと感じています。 まさに今後、古典になっていく本ですね。   原題は「Immunity to Change」 直訳すると「変化への免疫」です。   人は心から変化したいと思っているにも関わらず、 なかなか変わることが出来ない。   この現象を人間というシステムに内在する 「変化への免疫」という比喩で表しています。   変わりたいけど変われない…、行動が伴わない…、持続しない…   それは自分の心の中の意識しないところにある免疫機能が 無意識的にブレーキを踏んでいるからです。   例えば「部下に自主性を持ってもらいたい」 と思ったマネージャーがコーチングを学ぶ。   本人は本気で変わりたいと思っているのに なかなかコーチングが身に付かず、部下も昔のまま言われた事しかやらない。   良くある話ですが なぜこんなことが起こるのでしょうか。   それは、あなたが意識していない「裏の目標」があるから。   例えば、 ・誰よりも知識が豊富な人間ということを印象づけたい。 ・物事を私のやり方でやりたい。 ・自分で物事を決めるということに誇りを感じたい。 ・あらゆるものに自分の「指紋」をつけたい。   とまぁ、意識できないところでこんな裏の目標を持っています。 その達成のために無意識的に行動にブレーキを踏んでしまっています。   意識ではアクセル踏んでいるけど 無意識ではブレーキを踏んでしまっている状態ですね。   まぁ、疲れます(汗)   では、この裏の目標はなぜ発生するのか。   そこには ・知識がある事が自分を守る ・自分のやり方が正しい ・充実感は自分が汗を流す事で得られる ・自分が関与しないとコントロールできなくなる   といった「思い込み」があるからです。   この「思い込み」はこれまであなたが人生のなかで経験してきた事から 身につけてきた信念であり、これまでのあなたを守ってきたものです。   でも、その信念は新しい変化を「異物」として捉え、 無意識的に行動を抑制します。   人や組織が本当に変化を望んでいるのに変化できないパターンの原因を 著者が「免疫システム」と表現している理由はこういうことです。   この「免疫システム」を正しく認識しない限りは、 すべての学びが「対症療法」となってしまいます。   まだ学びがムダになるだけならマシな方で、 「自分は何を学んでもダメなんだ」と肩を落とす結果になってしまったら 何のためにお金を払ったのか分かりませんよね。
  コーチングはあなたのビジネスや人生に変化を起こしていくための手段ですが、 変化に際してはあなたがどんな免疫システムを持っているのかを正しく認識する事が重要です。   私のコーチングではまず、 「あなたが変化に際してどのような免疫システムを持っているか」 というところから読み解いていきます。   ツールはこの本の著者のロバート・キーガン先生の研究に基づき開発された このアセスメントです。   最高峰のツールと国家行政で培われた俯瞰(客観)力、 そして、情熱、覚悟をもってあなたをお守りします。   無料のオリエンテーションをやっておりますので まずはご一報ください。
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管理人:山田 亨 (Toru Yamada)

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米国CTI認定コーアクティブコーチ(CPCC)
The Leadership Circle プラクティショナー
NPO法人企業内コーチコミュニティ代表
TLCジャパンアソシエイツ
「まなゆい」ファシリテーター など

クライアントのロジックをたどりながら、そこに潜む発展を妨げる感情や思考のフレームを炙り出し、伸びやかな自己実現/リーダーシップの発揮を支援しています。

大阪府出身。元官僚。元アメフト部主将など

はじめての方は、まずはこちらをご参照ください。
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