リーダーになる人とマネジャーで止まる人の違い

この記事は2分で読めます

    こんにちは、山田です。 さて、先日、ガイアの夜明けで「接客」のお話が放送されていました。 見逃した方はこちらから^^   これから縮小し続けるこの日本という市場で戦うために、リピーター、ロイヤルカスタマーをいかに増やすかということに各社懸命に取り組んでいます。   本当に大事な取組だと思います。 ここをいかに伸ばせるかという事に企業の存続がかかっているといっても過言ではないと思っています。   セブンイレブンに対抗するためにローソンが取る策、ホテルのような快適さを目指す病院、深夜の「流し」を止め「接客」タクシーに取り組むタクシー会社、それぞれ多様なサービスが展開されていました。   ——————-   その中で印象的だったのが、ホテルのような快適さを目指す病院の医師が外資系ホテルで接客の実地研修をする場面。   その女医さん、それなりにそつなくこなせそうな人ですが、ホテルの副支配人からフィードバックをもらってしまいます。   「どんなに形を取り繕っても、気持ちが入っていないとお客様に伝わりませんよ…」   その後、その女医さんはお客さまの事を思い動く行動をして、副支店長から「よかったですよ」のフィードバックをもらっていました。   形だけ取り繕っても本気にならないと伝わらない。   たしかに、いずれの場面でも現場のスタッフは最初は半信半疑ながら、接客の本質を理解するにつれ「本気」になっていきました。   ——————-   「本気」について語ります。 リーダーに必要な要素って何でしょうか?   関係性を保つ、 部下を育成する、 チームワークを強くする、 ビジョンを語る、 結果を出す、 決断する、   色々ありますね。 TLCでは、リーダーシップに関する研究に基づき、リーダーに必要な18のコンピテンシーを示しており、自己評価と他者評価に基づき、リーダーシップコンピテンシーの発現程度を計測していくのですが、   その中央に来るのが、 「一貫性」と「勇気ある本質」です。   「一貫性」とは、 自分が大切にしている価値観とか信条に一貫性を持っているか、すなわち有言実行であると周囲から信頼される程度の指標です。   そして「勇気ある本質」とは、 厳しい姿勢を取る、触れてはならない事に取り組む、人間関係の問題に率直に対処する、あるいは状況によっては自分の感情や弱いところもさらけ出して他者と共有するというところを計測する指標です。   ————-   これらの話をすると、 「でも、組織の中でなかなかそんな事できないですよね」 「本質を突いていくと、にっちもさっちもいかなくなりますよね」 という話になります。   本当にそうでしょうか?   もちろん、思っているとおりに100%は出来ませんし、言えません。   でも、気持ちが入っていれば、本質に向かう何らかの行動は出来るのではないでしょうか?   それをしなくても、チームはマネジメントしていけますし、ある程度は結果を出しては行けると思います。   でも、そこの領域に踏み込めるか否か、気持ちを込めて本質を突いていけるか? 一貫性を持って行動できるかどうか? そこがマネージャーでとまるか、リーダへと進化するのかの違いのではないか? 最近、そんな事を思っています。
スポンサードリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

管理人:山田 亨 (Toru Yamada)

Sample


米国CTI認定コーアクティブコーチ(CPCC)
The Leadership Circle プラクティショナー
NPO法人企業内コーチコミュニティ代表
TLCジャパンアソシエイツ
「まなゆい」ファシリテーター など

クライアントのロジックをたどりながら、そこに潜む発展を妨げる感情や思考のフレームを炙り出し、伸びやかな自己実現/リーダーシップの発揮を支援しています。

大阪府出身。元官僚。元アメフト部主将など

はじめての方は、まずはこちらをご参照ください。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
スポンサードリンク