内部表現の豊かさが人生を豊かにする

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おはようございます。 心の参謀、コーチの山田です。   今日は少し感性よりのお話をいたします。 タイトルの「内部表現」とは目の前に広がる世界を認識する思考空間の事で、 人の心と思っていただいても構いません。   私たちは世界をありのままに観ている訳ではなく この「内部表現」を通じて世界を認識しています。   先日、友人の石橋ゆかりさんが「能楽」についてこんなお話をしてくれました。   本題に入る前に、みなさん能楽ってどんな印象をお持ちですか?   「よーっ」とか言いながら、ゆるゆると動いていて何の事やら… とお思いの方もいらっしゃると思いますが、 このお話を聞いてどうお感じになるでしょうか?   ー 引用開始 ー   能楽には実はたいしたストーリーという物はありません。   典型的な形式は「夢幻能」といわれるもので、 旅の僧の前に、過去の歴史的人物などの亡霊が現れ、 当時の様子や心情を語るというものです。   観客はその僧侶と主人公のやり取りを、眺めている傍観者の立場です。   劇場で行われるやり取りは、現在という軸(目の前で繰り広げれてている演劇)の中では 主人公が一人の人に語り掛けているだけという場面転換が全くない、 何のスペクタクルもない、淡々としたものです(能楽が退屈だといわれる所以でもあります)   しかし、主人公の語りやストーリーを語る、地謡の発する文章の中で謡われる短歌や故事、 壮麗な言葉を聞いた観客の中には様々物が湧いてきます。   それは、その人が過去に感じた感情、感覚、経験、知識です。   演者の発する言葉、仕草、演奏の一瞬に触発されて、 自分の内部にその人の過去の記憶がコラージュのように組み合わさり、 演劇が創造されるのです。   観客は目の前の演劇を見ているのではなく、 実は自分の観念の中に作り上げた演劇を見ているのです。 それは、現在という軸からもはなれて、過去、未来をも行き来するものです。   同じ演劇を観ても、ツマラナイと感じる人もいれば、心震えるほど感動する人もいる。 それは、どれだけの質の演劇を自分の内部に作れるか、にかかっています。 その人の人格や感性が現れるんですね。   ー 引用終わり ー   世の中インスタントラーメンのような芸能や著作があふれています。 とっても美味しいのですが、それを堪能しているうちに、いつしか自分の味覚が麻痺しています。   芸術を観るから感受性が豊かになるのではなく、 感受性が豊かな心に芸術が作用して、さらに豊かな心が育まれる。   人生についても同様です。 つまらない人生を生きているから人生がつまらないのではなくて、 感受性が麻痺してしまっているから人生がつまらなく感じてしまう。   では、どうすれば豊かな心が育まれるのか? 最近、一つ答えを理解しました。   もうすぐ新しいサービスを始めようと思っています。 乞うご期待^^/
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管理人:山田 亨 (Toru Yamada)

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米国CTI認定コーアクティブコーチ(CPCC)
The Leadership Circle プラクティショナー
NPO法人企業内コーチコミュニティ代表
TLCジャパンアソシエイツ
「まなゆい」ファシリテーター など

クライアントのロジックをたどりながら、そこに潜む発展を妨げる感情や思考のフレームを炙り出し、伸びやかな自己実現/リーダーシップの発揮を支援しています。

大阪府出身。元官僚。元アメフト部主将など

はじめての方は、まずはこちらをご参照ください。
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