本田圭佑選手から学んだ局面を打開する方法

この記事は2分で読めます

  こんにちは。山田です。 少し古い記事ですが、以前、アメブロに書いたものを転載します。 ワールドカップ前のお話です。   ——————   さて、遅ればせながらNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で放送されていた本田圭佑選手の特集を見ました。 番組ではモスクワからACミランに移籍して苦闘する様子がドキュメントされていました。 この中で、なるほどと思った場面がありましたのでシェアします。   ACミランのセードルフ監督は本田選手を自身のこだわりのあるトップ下ではなくサイドで起用します。   本田選手はそれほど身体能力に優れた選手ではありませんので一対一で局面を打開する必要のある サイドのポジションははどちらかというと彼の強みを活かせないポジションです。   映像によると本田選手は何度もセードルフ監督にトップ下での起用を要望したようです。 しかし、監督は首を縦に振りません。   チームメイトの信頼を得る為にも早い段階でのゴールが求められる本田選手は苦境に陥ります。   このときに局面を打開する為に取った本田選手のアクションが素晴らしい。   それは、徹底的に監督とコミュニケーションを取る事。   サイドのポジションでの振る舞い。 サイドから中に切れ込んで良いかどうか、   この場面ではどうか、 あの場面ではどうか…   そんな事を時には監督に呼ばれ、時には自分から監督室をノックし、 かなりの回数、セードルフ監督と話し込みディテールの共通理解に落とし込んでいきました。   その結果、チームで本田選手は機能するようになり、無事初ゴールも生まれるという展開になっていきます。   その後のインタビューで、セードルフ監督が   「本田は本当に粘り強い。 90分間集中力を保つ事が出来る」   「他の選手も見習ってほしい」   と評価していましたが、信頼されるようになる背景にはこういう積み重ねがあったという事です。   仕事を進める上では、自分の思いだけではなく、当然ながら相手の期待もあります。   「コミュニケーション」というと、なんとなく 「ほんわかといい感じの雰囲気」的なイメージが浮かぶのですが   本当のコミュニケーションとはこういう事だと思います。   自分の思いと相手の期待を徹底的に話し合い シナジーを出していく能力、プロフェッショナルには必要です。   プロフェッショナルとしてのコミュニケーション、 あなたはしっかり取れていますか?
スポンサードリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

管理人:山田 亨 (Toru Yamada)

Sample


米国CTI認定コーアクティブコーチ(CPCC)
The Leadership Circle プラクティショナー
NPO法人企業内コーチコミュニティ代表
TLCジャパンアソシエイツ
「まなゆい」ファシリテーター など

クライアントのロジックをたどりながら、そこに潜む発展を妨げる感情や思考のフレームを炙り出し、伸びやかな自己実現/リーダーシップの発揮を支援しています。

大阪府出身。元官僚。元アメフト部主将など

はじめての方は、まずはこちらをご参照ください。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
スポンサードリンク