気がつけば歩む、リーダーの道

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こんにちは。山田です。   人はついつい今見ている世界が自分の全てだと錯覚し、 そして自分を見失います。   「わかった」と思って自分の成長を止めてしまいます。 なんにもわかっていないのに…   そして、もっともっと大きな世界を見ている人にであったとき、 あまりの自分の小ささに愕然として、また一から始めます。   あ、これ昨日の自分の事です^^;   そんな気分のときに思い出すのがこの本。   世界銀行の南アジア地域副総裁を勤められた西水美恵子さんが、 南アジア諸国の数々のリーダーと接してきた記録です。   パキスタンのムシャラフ大統領の素顔の姿とか、ブータン雷龍王の願いとか、様々な懸案事項を通して南アジア諸国のリーダの姿が鮮明に映し出されています。   是非読んでいただきたいのですが、 内容を読んだ後の田坂広志先生のあとがきがこれまた素晴らしい。   今日はこのあとがきに言及しようと思ってこの原稿を書いています。   西水さんがこの道をあるくきっかけとなった原体験。 カイロ郊外の「死人の町」で 西水さんの腕の中で息を引き取った少女ナディアのこと。   田坂さんはこう記しています。   ー 引用開始 ー   世に真のリーダーが生まれて来るのは、 野心でも、競争でもなく、 訓練でも、教育でもない。   人生における、人との出会い。 そこに生まれる、深い共感。 その共感によって、定まる思い。 その思いに駆られるように、歩む道。 その道を歩むことで与えられる、人間としての成長。 気がつけば歩んでいる、リーダーとしての道。   それが真実ではないか。 すべては、人間への深い共感、人々への深い共感から始まるのではないか。   いま、リーダーの立場にある人間は、そのことを、理解しておくべきであろう。   ー 引用終わり ー   組織におけるリーダーとは、任命されたリーダーがほとんどです。   任命されたリーダーが、任命されたリーダーのまま振る舞っている時、 たぶんそのリーダーシップは非常に苦しいものになるのではないかと思います。   ・自分の苦境をだれもわかってくれない。 ・自分の思いが伝わらない ・なんのためにやっているんだろう ・目先の問題の対処でいっぱいいっぱい。 ・なんでコイツらいわれた事しかやらないんだろう etc…   そういうときは是非考えてみてください。   あなたの一人の人間としてのリーダーシップについて。   あなたは一体、あなたの人生の中で何を成し遂げていんだろう。   どのような人にあって、どのような共感をし、 どのように心を定めてきたのでしょうか? どんな思いに駆られてきたのでしょうか?   任命されたリーダーであるあなたが、 自分の中の共感に気づき、自分自身の人生を導くリーダーになる時、 自分自身を導く無限の力が沸いて来るのだと思います。   この問題に答えは無いですが、 任命されたリーダーが、任命されたリーダーであり続けるならば、 もしかしたらそれはとても苦しい事かもしれません。   他人を幸せにできていないかもしれません。   自分自身の人生を、自分自身が導き、生きていくリーダーになる時、そちらの道も苦しい事に違いは無いですが、 生きている事を実感させてくれる苦しさだと思います。   もしかしたらこちら道を進んだとしても、結果として他人を幸せにはできないかもしれませんが、その気持ちは周りの人に必ずや影響を及ぼすことと思います。   もしよかったらこんな事も対話しましょう。   くわしくはこちらから。
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管理人:山田 亨 (Toru Yamada)

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米国CTI認定コーアクティブコーチ(CPCC)
The Leadership Circle プラクティショナー
NPO法人企業内コーチコミュニティ代表
TLCジャパンアソシエイツ
「まなゆい」ファシリテーター など

クライアントのロジックをたどりながら、そこに潜む発展を妨げる感情や思考のフレームを炙り出し、伸びやかな自己実現/リーダーシップの発揮を支援しています。

大阪府出身。元官僚。元アメフト部主将など

はじめての方は、まずはこちらをご参照ください。
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