無意識に発する違和感のある動詞

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こんにちは。 コーチの山田です。   街はすっかり年末モードで、 スーパーも買い出しのお客さんでいっぱいでしたね。   さて、ビジネスパーソンに、仕事でコーチングが使えるように コーチングをお伝えする仕事もしているのですが、 このようなニーズをお聞きする事があります。   「質問を上手く使って部下を導けるようになりたい」 「お客様に気づきを与えたい」   いかがでしょうか? どんな事を感じますか?   日本語としては全く間違っていませんが、 なんとなく、僕は自分目線を感じます。   ※   場面は変わって、農水省時代。 よく生産者の皆様からの政策要請(陳情)をお受けしていました。   話が一通り落ち着いてきたところで、 メインの担当として仕切っていた別の課の課長補佐の一言。   「本日は有り難うございました。 また、なにか問題がありましたら情報を上げてください。」   本人は気付いていませんでしたが、 農家さんは言っていました。   「『情報上げて』だって…」   近い席に居たので私には聞こえました。   無意識に役所が上、現場が下 という意識が透けて見えてしまっています。   ※   別の場面、詳しくは言えませんが、 現在、とある案件で通院中です。 (病気ではありません)   呼び出しのアナウンスがこんなでした。 「受付番号○○番の患者さま〜」   たしかに病院に来るのは「患者」ですが、 それにしても、患者と面と向かって呼ばれるには違和感がありました。 (「お客様〜」と呼ぶかどうかは病院のスタンスにもよりますが…)   そこには医者が病気を「治してやる」という意識がありませんかね。 患者が「治癒しよう」と思わなければ病気は治りません。   ※   と、仕事柄、僕がこだわり過ぎなのかもしれませんが、 日頃使っている言葉は自分たちが無意識にもっている 世界観を伴っています。   それはそれで善悪は無いのですが、 自分たちの目的に対して正しいのか。   知らず知らずのうちに傲慢になっていないか。   一度、自分たちの使っている言葉を 点検してみるのも必要かもしれません。
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管理人:山田 亨 (Toru Yamada)

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米国CTI認定コーアクティブコーチ(CPCC)
The Leadership Circle プラクティショナー
NPO法人企業内コーチコミュニティ代表
TLCジャパンアソシエイツ
「まなゆい」ファシリテーター など

クライアントのロジックをたどりながら、そこに潜む発展を妨げる感情や思考のフレームを炙り出し、伸びやかな自己実現/リーダーシップの発揮を支援しています。

大阪府出身。元官僚。元アメフト部主将など

はじめての方は、まずはこちらをご参照ください。
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