目標は時期が来たら立てれば良い。

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新年あけましておめでとうございます。 コーチの山田です。   何時もお読みいただきありがとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。   さて、一年の計は元旦にありという事で、 お正月に今年の目標を建てられる方も いらっしゃるかと思いますし、 そうでない方もいらっしゃると思います。   コーチという職業をしておりますと 「目標」とは無縁では居られないのですが、 自分自身、これまであまり「目標」については意識はしておりませんでした。   先日あった古い友人が申しておりました。 「自分には目標なんか無い」 コーチとして生きていると目標と無縁では居られません。   成功するには目標を立てて 一日一日を無駄無く過ごす事だと言われます。   僕自身そのことは正しいと思いますが、 でも、「目標を立てなければならない」というのも 「思い込み」だと思います。   これまでの教育や世の中の価値観、 様々な企業のマーケティングの成果。   「目標を立てなきゃならない」と思う その心の裏にある文脈はどんなものでしょうか? そこには自分の意志はあるのでしょうか?   ※   話は変わりますが、 年末に人間学を学ぶ月刊誌『致知』を読んでおりますと、 比叡山で最も厳しい修行の一つと言われている   「十二年籠山行」という荒行に挑み、戦後6人目の満行者となった 宮本祖豊さんのインタビューが掲載されておりました。   「十二年籠山行」というのは十二年間、朝3時半に起床し、 国家安泰の祈祷、伝教大師への献膳、 そして境内の掃除をひたすらやりつづけるという「静の荒行」です。   人間はその荒行の事をこう述べています。   <引用開始>   人間はどうしても先を見ます。 もしかすると「あと何年で籠山行満行ですね」と言う人が居るかもしれない。 けれども、先を見て修行しているんではおそらく続かないと思います。   十二年籠山行は確かに十二年という期間が定められていますが、 その間に後継の待真(十二年籠山行に入る僧)が出てこなければ 十五年、二十年とやり続けます。   という事は、ある意味で終わりが無いんですね。   そういう中においては、きょう一日、今一瞬を どうやって生ききるか、これがすべてだと思います。   <引用終了>   と、この後、自分の仕事を通じて 心を磨いていくという話が続いていきます。   ※   最初の話に戻っていきますが、『目標』と言ったときに私たちは 「何を得るか」「何を成し遂げるか」「何をするか」という 「to do」の事を考えます。   でも、これだけを考えていると、人生は苦しくなります。   それ以前に「どう在るか」、 もっと言えば「日々をどう生きるか」という事を 考えることが遥かに重要だと思います。   それに従って日々を、一瞬一瞬を大切に生きる事で、 自ずと見えて来るものがあります。   面白くも何ともないですが、これが真実だと思います。 目標は無理して立てずとも、時期が来た時に立てれば良い。 今はそんな風に思います。   と、いくことで、既に始まっておりますが、 今年は、これまでやった事のなかった「to do」の目標を 立ててみたいと考えています。   それでは今年もよろしくお願いいたします。
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管理人:山田 亨 (Toru Yamada)

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米国CTI認定コーアクティブコーチ(CPCC)
The Leadership Circle プラクティショナー
NPO法人企業内コーチコミュニティ代表
TLCジャパンアソシエイツ
「まなゆい」ファシリテーター など

クライアントのロジックをたどりながら、そこに潜む発展を妨げる感情や思考のフレームを炙り出し、伸びやかな自己実現/リーダーシップの発揮を支援しています。

大阪府出身。元官僚。元アメフト部主将など

はじめての方は、まずはこちらをご参照ください。
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