【超実践型】部下を有能にする方法

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  こんにちは。 山田です。   さて、先日、 『部下にアドバイスするほど部下が馬鹿になるという悲しい矛盾』というお話をしました。 その続編です。     前回の投稿では、   ・話し手には色々良い事が起こるので、 何かにつけて部下には話させなければならない。   ・「アドバイス」は上司が話す割合が大きいので、 話している上司の方がどんどん賢くなってしまい、 上司と部下の差がますます開いてしまう   というお話をしました。   では、どうすれば良いのか?   まぁ、そのためにコーチングというものがあっって、 質問をして部下に答えさせれば良いということなのですが、   「質問」を「詰問」の区別がわかっていなかったり、 「質問」と言う名の「指導」をされたりするリーダーの方が 多くいらっしゃいますのでもう少し具体的な方法をお伝えしますね。   ———————-   <全体像を説明させる>   よく、「結論からいってよ」という人が居ますが、 これは部下の成長の機会を奪っています。   僕が上司をしていた頃は、自分が知っている事でも、 全体像の説明からしてもらっていました。   そもそもこれがどういう話で、誰がなんと言っていて、 今、何が論点になっているのか。   5W2Hをこちらがガイドして話させてあげると、 部下は説明が徐々に上手くなっていきます。   部下の説明が上手くなってくると、 自分よりさらに上位職に説明する必要がある案件を 部下に任せる事ができるようになってきます。   大事なところだけ自分が出れば良いようになってきます。   最初に手間をかけて「話させる」をすることで、 自分の仕事も減って一石二鳥になるわけですね。   なお、順序立てて説明できるようになってはじめて部下は 「結論からいってよ」に対応できるようになるということです。   <会議に出席させる>   何かを意思決定の会議ではなくて、 決まった事をダウンロードする会議ってありますよね。   方針とか新しい企画の説明会的なやつです。 僕はできるかぎり部下にいってもらうようにしていました。   部下は後で説明しないといけないので必死で聞きます。   で、後で報告を受けたときに優しく問いつめると、 自分が理解できて居なかった点なども確認し、さらに理解を深めてくれます。   もちろん、部下だけで解決しない場合は最後は自分で確認するという度量が大事です。   <朝礼で話させる>   残念ながら、前職では朝礼という習慣は無かったのですが、 リーダーが一方的に喋る朝礼って未だ多いみたいですね。   思いを伝える事は大事ですが、リーダーが喋れば喋るほど 部下よりもリーダーの方が有能になってしまいますので 部下との溝は深まっていくばかりです。   部下に喋らせるようにしましょう。   例えば経営理念を浸透させたいのなら、 理念に紐づけた個々人の体験談を語ってもらっても良いですし、   CSの向上を徹底したいのなら、 消費者としてのCS体験をシェアしあっても良いと思います。   ————————-   でもね、特に部下に答えが無いときとかは やっぱりアドバイスする必要がありますよね。 そのやり方もお伝えしておきます。   <アドバイスする事に同意を得る>   説明するよりも実際の会話例を示した方が分かりやすいですね。   例えばこんな感じです。   (上司)「○○の件はどう対処したら良いと思う?」   (部下)「いや、それがよくわからなくて…」   (上司)「そうか。では僕に一つ答えがあるんだけど聞きたい?」   (部下)「是非、お願いします。」   (上司)「わかった。でもそのまえに、僕の提案を絶対に実行する、 又は違うと思う場合は別の提案を出すことを約束してくれる?」   (部下)「…はい。わかりました。」   (上司)「(アドバイスの内容を伝える)」   アドバイスを受け、それを実行する又は対案を出す ということについて部下に責任を持たせましょう。   <復唱させる>   これも「話させる」を応用したものです。 アドバイスに同意を得た後のダメ押しです。   「指示した内容について「自分はこうやりたい」って提案するように説明してみて」 とか言って復唱させましょう。   何回かやると自分の言葉で語れるようになると思います。   以上、長くなりましたが是非明日から使ってみてください^^   あと、使ってみての感想や、皆様の上司としての体験談など是非コメントください。   こういうの、身につければ身につけるほど人間関係のストレスが減って 本当に大事な事に集中できるようになります。 一緒に成長していきましょう^^/
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管理人:山田 亨 (Toru Yamada)

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米国CTI認定コーアクティブコーチ(CPCC)
The Leadership Circle プラクティショナー
NPO法人企業内コーチコミュニティ代表
TLCジャパンアソシエイツ
「まなゆい」ファシリテーター など

クライアントのロジックをたどりながら、そこに潜む発展を妨げる感情や思考のフレームを炙り出し、伸びやかな自己実現/リーダーシップの発揮を支援しています。

大阪府出身。元官僚。元アメフト部主将など

はじめての方は、まずはこちらをご参照ください。
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