『コーチング』に逃げ込んではいけない

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おはようございます。 コーチの山田です。   コーチングを学んで仕事で結果の出る人、出ない人。 コーチングを導入して結果の出る組織、出ない組織。 はたして何が違うのでしょうか?   いつも考えています。   ※   あくまで私のフィルターを通した私見ですが、 コーチングを導入して上手く行く組織って、 組織としての規律がしっかりしている組織だと思います。   日々の行動計画が管理されているか、数字にコミットしているか それぞれの業務プロセスが明確でそれが確実に浸透しているか。   そのあたりの規律に異常なまでにこだわっており、 逆に規律がしっかりしすぎるが故に社員が息苦しくなった結果、 コーチングというものにたどり着き『人』に焦点を当て始めた組織。   人間のクリエイティビティを解放しながら業務プロセスを徹底(or 改善)していくという 一見相矛盾する事を成し遂げられた組織は爆発的に上手く行くと思います。   一方で、コーチング以前に、 業務プロセスがなぁなぁで規律が緩んでいる組織は いくらコーチングを導入してもあまり効果的ではないと思います。   むしろ「コーチング」という手法に逃げ込む事により、 逆に症状を悪化させる可能性もあります。   質問して、答えを考えさせてやりたいようにやらせる。 「おもいやり」と「甘さ」を混同して、適切ではない行動を叱らない…   こういう組織はまず規律を明確にし、守らせる事。 挨拶をする、机の上を奇麗にする、ホウレンソウを徹底させる… 躾から入る事が大事ですね。   組織として価値を提供するためには ボトムラインの鉄の掟は必要だと思います。   ※   もちろん、この話は個人にも適用され、 目の前の仕事に向き合っていない人がいくら 「コーチング」を学んでもあまり効果的ではないばかりか   仕事に向き合うツラさを避け 「コーチングを学ぶ」という自己啓発の楽しさに逃げ込むこんだ結果   「コーチングを学んでいるから頑張ってるよね」 「私は真理を学んでいるのに理解してくれない会社はおかしいのではないか」   とか、さらに症状を悪化させてしまう可能性があります。   まずは目の前の仕事に向き合うという事から始めましょう。   なお、蛇足ですが「目の前の仕事に向き合う」とは、 相手の期待以上の価値を提供する事だと僕は思っています。   注1)この話は「リーダーシップ」という言葉にも適用されます。 注2)昔の自分に向けても書いています。 注3)とはいえ、いろいろあるので一時的に逃げ込む分にはアリかと思います。 そこからエネルギーを得てどう自分のフィールドで立つかが鍵です。
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管理人:山田 亨 (Toru Yamada)

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米国CTI認定コーアクティブコーチ(CPCC)
The Leadership Circle プラクティショナー
NPO法人企業内コーチコミュニティ代表
TLCジャパンアソシエイツ
「まなゆい」ファシリテーター など

クライアントのロジックをたどりながら、そこに潜む発展を妨げる感情や思考のフレームを炙り出し、伸びやかな自己実現/リーダーシップの発揮を支援しています。

大阪府出身。元官僚。元アメフト部主将など

はじめての方は、まずはこちらをご参照ください。
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