「怖い」と言うリーダーってどうよ?

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おはようございます。 山田亨です。

 

先日、お酒を飲んで帰ってくると

夜中に「プロフェッショナル仕事の流儀」の再放送がやっていました。

今回のプロフェッショナルはUSJを再建させたマーケターの森岡毅さん。

 

 

ここに出てくるプロフェッショナルは毎回凄いのですが、この人も凄い。

何が凄いかは長くなるのでリンクからNHKのホームページを見ていただきたいのですが、

コーチとしての私が注目したのが彼の在り方。

 

年間予算の5倍の450億円をかけて挑んだハリーポッターのアトラクション。

もちろん、森岡さんのイニシアチブです。

 

アトラクションに人が殺到すると「混んでいた」という記憶しか残らないため、

森岡さんらのチームは年間パスポートを40%値上げして、

入場者数のコントロールと工事財源の確保を図ります。

 

当然ながら一時的に売上は下がり、

一時期、年間パスポートの売上は対前年比30〜40%まで落ち込みました。

 

報告を報告を持ってきた部下に、森岡さんはしきりに自分の感情を伝えます。

 

「しびれるなぁ〜」

「怖いなぁ〜」

「ここが正念場やなぁ〜」

 

部下も感じているであろう、この恐れの感覚をしきりに共有していました。

自分の戦略への自信と、未来はコントロールできないという不安。

 

その両者の間で踏みとどまり、戦っている感覚が部下にも共有され、

森岡さんと部下との関係性は「運命共同体」になっているように感じました。

 

部下に自分の恐れを見せるのは、弱みを見せるようで嫌だ

という方もいらっしゃいますがそれは違います。

 

チャレンジしている限り、恐れは襲って来るものです。

 

そして、チャレンジが大きければ大きいほど、恐れも大きなものとなります。

その恐れに真っ当に向き合いつつ、そして、自分の計画の精度に自信を持ちつつ、

恐れの感情を部下と共有する事で上司と部下は運命共同体になります。

 

自分が今、何を感じているかを認知する力。これはEQです。

きっと森岡さんもEQが高いのでしょう。

まずは自分が何かを感じているかをしっかりと認知しましょう。

 

そして「こんな事感じている」と正直に周囲に伝えてみてください。

虚勢を張っていても見抜かれていますよ。

 

人間らしい姿に人は共感します。

そのためには、まずは自分の事を素直に見つめる事から。

自分の感情を素直に捕捉することからはじめて下さい。

 

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管理人:山田 亨 (Toru Yamada)

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米国CTI認定コーアクティブコーチ(CPCC)
The Leadership Circle プラクティショナー
NPO法人企業内コーチコミュニティ代表
TLCジャパンアソシエイツ
「まなゆい」ファシリテーター など

クライアントのロジックをたどりながら、そこに潜む発展を妨げる感情や思考のフレームを炙り出し、伸びやかな自己実現/リーダーシップの発揮を支援しています。

大阪府出身。元官僚。元アメフト部主将など

はじめての方は、まずはこちらをご参照ください。
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