再現性の高いコーチングの理由についてお話しします。

この記事は4分で読めます

 

おはようございます。山田亨です。

先日、「経営者から見たコーチ山田亨の姿」という記事を掲載したところ、

多くの方にご覧いただき、大きな反響をいただきました。

 

多くの「いいね」もいただきましたね。

ありがとうございます。

 

前稿の結びに「興味深いところがいくつかある」と書きましたが、

今日はこの点について書かせていただきます。

 

 

寄稿いただいた文中、こんな文章がありました。

 

山田氏とのコーチングを通して、

会うたびに彼のコーチとしての引き出しが増えていることに驚いた。

裏で猛烈な努力をしているのだろう。

 

ここは「よく見ていらっしゃるなぁ」という感想。

 

実はこの時期、ある行き詰まりを感じて、

私自身が自分のコーチングの捉え方を大きく転換させている時期でした。

 

コーチングスキル自体はそれほどいじっていませんが

「コーチング」というものの認識の方法自体を180°変えている最中でした。

 

社長とはその期間中にコーチングセッションを重ねていたので、

このような印象を持たれたのだと思います。

 

 

もう一つここの部分、

 

やがて社員のコーチもお願いすることにした。

社員のコーチを外部に任せるのは経営者としてとても勇気がいる。

 

何故ならばコーチングを受けることによって、

その社員が本当にやりたいものが明確になってきて、

 

それと会社とビジョンとが大きくズレていたりすると、

モチベーション低下や退職につながるからだ。

 

しかもその時点での社員のやりたいことというのは

現状からの逃げであって、本気でない場合も多い。

以前のコーチングではそれによる悪影響が大きく出た。

 

この話題はスポンサーとクライアントが異なる

企業でのコーチングには必ずつきまとう問題です。

 

私自身も、もし上に述べたような「視点の転換」が無ければ、

同じような結果に終わっていたかもしれません。

 

もし、昔のままだったらと思うと、背筋が寒くなる部分です。

 

この頃には、「視点の転換」はほぼ終了しており、

この会社の各メンバーに対しては確信をもって関わることができていました。

 

その結果が以下の文章です。

 

コーチングは時間もお金もそれなりにかかる。

樹木でいえば地中の根を成長させるようなものであり、

目に見える成果を期待したわけではなかった。

 

しかし結果的に彼のコーチを半年間受けた社員達は、

明らかに心が成長したように思う。

 

ある者は、クライアントに全力で情熱を注ぎ込むようになった。

 

ある者は、弱者に対する優しさが出てくるようになった。

 

ある者は、チームワークを重んじるようになった。

 

ある者は、もっと会社を理解しようという気持ちが強くなった。

 

そして山田氏のコーチングを受けた全員が明らかに

クライアントや取引先に対する質問の質が上がったことが、

彼らの日報からはっきりと分かる。

 

質問の質が上がったということは、内省の質、

リーダーシップの質が向上したことを意味すると思う。

 

もちろん、社の理念と社長以下、社員の皆様の取組姿勢が素晴らしいから

というのが第一の理由ですが、私としても明確な意図と確信をもって関わった結果です。

 

ご紹介できるのはこの内容だけですが、

別の場面でもおおむね意図したとおりの結果が得られております。

 

そういう意味では、この「視点の転換」により

再現性の高いアプローチができるようになったと考えております。

 

 

さて、ここからが今日のお話の結論ですが、

この稿で書いて来た再現性高いコーチングをするための「視点の転換」のお話、

御興味ありますか?という質問です。

 

というのも、社長はこのようなことも書かれました。

 

ここからは私の偏見だが、コーチをする立場でありながら、

社会人としての経験や実績が不足している人ばかりだと感じたからだ。

 

もっと言えば社会人として成果を上げられていない人が

コーチの資格に逃げているような感じさえした。

 

プロスポーツであれば、

本来コーチとは選手としてある程度の実績を収めた人か、

もしくは社会人としてそれなりの実績や経験がある人が、

コーチングの勉強をして就く仕事だと思う。

 

スポーツは一流の選手であっても年齢による体力の限界から

いつまでも現役選手を続けることはできないが、

 

ビジネスにおいてはいつまでも現役であり続けることが出来るため、

素晴らしいビジネスコーチになれる実績や経験を持った人は、

コーチにはならず良き経営者や素晴らしい管理職として

第一線で活躍しているに違いないと思っていた。

 

つまり良いコーチを探すことはとても難しいと感じていたのである。

 

これは、とても耳が痛い話で、まさにおっしゃるとおりであります。

 

本来的に人間は大きな力を持っていますが、

いろいろな理由で力を発揮することができていません。

 

コーチングはその力を発揮するお手伝いをするものですが、

私たちコーチはもっとレベルアップしていかないと、

単なる現実逃避と癒やしのツールになってしまいます。

 

このような状況において、微力ながら私の経験した「視点の転換」といったものも、

広くお知らせすることにより、悩めるコーチの皆様だけでなく、

自分の力が発揮できていない全ての方にお役に立てると考えております。

 

 

一方で、私自身、悩んでいることがあります。

 

それは、この「視点の転換」が自分の頭の中で

人に説明できる言葉になっていないということです。

 

「視点の転換」のお話は、

分かってしまえば非常にシンプルなことですが

固定観念やそれまで学んだことへの執着から、

正しいニュアンスで伝えることは難しいと感じております。

 

というわけで、

対話しながら私自身の頭のなかも整理していきたいと思っており、

もし、こんなお話に御興味があれば対話の相手になっていただけると嬉しいです、

というお話でした。

 

あなたのお悩みもお伺いしながら、

ざっくばらんな雑談ができればと思っています。

(コーチングセッションではありません(ですので御料金はいただきません)。)

 

それではどうぞよろしくお願いいたします。

 

(注)受付は終了しました。

   ご応募ありがとうございました。

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管理人:山田 亨 (Toru Yamada)

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米国CTI認定コーアクティブコーチ(CPCC)
The Leadership Circle プラクティショナー
NPO法人企業内コーチコミュニティ代表
TLCジャパンアソシエイツ
「まなゆい」ファシリテーター など

クライアントのロジックをたどりながら、そこに潜む発展を妨げる感情や思考のフレームを炙り出し、伸びやかな自己実現/リーダーシップの発揮を支援しています。

大阪府出身。元官僚。元アメフト部主将など

はじめての方は、まずはこちらをご参照ください。
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